2011年04月05日
【静岡見仏ツアー1】 宝台院
静岡見仏ツアーに参加させていただきました。
ツイッターで企画を知り、仏像初心者の私にははじめての
オフ会参加でしたが、皆様どなたも、素敵で奥ゆかしい方々で、
勉強になり、とても楽しい見仏ツアーとなりました。
参加者は、なんと17名(うち静岡県民は2名という)
この企画を立ててくれた幹事様や皆様に感謝です
ツイッターやっててよかった~。
私は静岡からの合流です。
まずは、待月桜で静岡名物とろろを食します。
「まりこ宿」を注文
ご飯おかわり自由に反応
仏像話などに花が咲き、楽しいひとときでした。

そして、静岡駅から歩いて10分ほどの場所にある
浄土宗 宝台院へ
永正4年(1507)、大本山鎌倉光明寺九世観誉祐崇上人により開創されたお寺で、
徳川家康の側室であり、徳川秀忠の母でもある、お愛の方(西郷の局)の菩提寺です。
徳川家康は、お愛の方の17回忌を盛大に行い、このお寺を盛り立てました。
本堂など、静岡大火災や空襲で焼失し、新たに建てられた近代的な建物ですが、
なんだか家康の愛を感じるお寺です。【妄想】
阿弥陀如来立像
白本尊と呼ばれており、家康の守本尊
白本尊と呼ばれる由来は、金箔の下に白い胡粉が使われていたからだとのこと。
快慶作と言われています。

若々しい、お顔立ちをしています。
この阿弥陀如来様は戦いにも、持ち運ばれたそうです。
戦国時代の武将達は、強い信念があったと言えども、
戦うことには大変な精神力が必要であったと思います。
仏像に対する家康の思いが、伝わってきたように感じました。
寺内を散策。
お愛の方とお江の方の位牌が並んで安置されておりました。
また、家康の肖像画、お愛の方の肖像画、徳川慶喜にゆかりのあるもの、きのこの化石
が
展示されていました。
いたるところに、書が、飾られていました。

美しい天女の画

木魚に反応

考えてみると、4月3日は、静岡さくら祭りが行われる予定でした。
静岡さくら祭りは、大御所家康がお花見に行くことに由来したお祭りです。
今年は、さくら祭りは中止ではありましたが、こうやって家康が愛したお愛の方の菩提寺をたずねる
ことで、大御所さまのお花見の代わりをした気分になりました。
お愛の方のお墓には、美しい桜が咲いていました


静岡見物ツアー つづく→
ツイッターで企画を知り、仏像初心者の私にははじめての
オフ会参加でしたが、皆様どなたも、素敵で奥ゆかしい方々で、
勉強になり、とても楽しい見仏ツアーとなりました。
参加者は、なんと17名(うち静岡県民は2名という)

この企画を立ててくれた幹事様や皆様に感謝です

ツイッターやっててよかった~。
私は静岡からの合流です。
まずは、待月桜で静岡名物とろろを食します。
「まりこ宿」を注文
ご飯おかわり自由に反応

仏像話などに花が咲き、楽しいひとときでした。

そして、静岡駅から歩いて10分ほどの場所にある
浄土宗 宝台院へ
永正4年(1507)、大本山鎌倉光明寺九世観誉祐崇上人により開創されたお寺で、
徳川家康の側室であり、徳川秀忠の母でもある、お愛の方(西郷の局)の菩提寺です。
徳川家康は、お愛の方の17回忌を盛大に行い、このお寺を盛り立てました。
本堂など、静岡大火災や空襲で焼失し、新たに建てられた近代的な建物ですが、
なんだか家康の愛を感じるお寺です。【妄想】
阿弥陀如来立像
白本尊と呼ばれており、家康の守本尊
白本尊と呼ばれる由来は、金箔の下に白い胡粉が使われていたからだとのこと。
快慶作と言われています。

若々しい、お顔立ちをしています。
この阿弥陀如来様は戦いにも、持ち運ばれたそうです。
戦国時代の武将達は、強い信念があったと言えども、
戦うことには大変な精神力が必要であったと思います。
仏像に対する家康の思いが、伝わってきたように感じました。
寺内を散策。
お愛の方とお江の方の位牌が並んで安置されておりました。
また、家康の肖像画、お愛の方の肖像画、徳川慶喜にゆかりのあるもの、きのこの化石

展示されていました。
いたるところに、書が、飾られていました。

美しい天女の画

木魚に反応


考えてみると、4月3日は、静岡さくら祭りが行われる予定でした。
静岡さくら祭りは、大御所家康がお花見に行くことに由来したお祭りです。
今年は、さくら祭りは中止ではありましたが、こうやって家康が愛したお愛の方の菩提寺をたずねる
ことで、大御所さまのお花見の代わりをした気分になりました。
お愛の方のお墓には、美しい桜が咲いていました


静岡見物ツアー つづく→