2012年02月22日
伊豆下田仏像めぐりの旅~♪その3 南禅寺(なぜんじ)
南禅寺(なぜんじ)は、行基が開創したという言い伝えのあるお寺です。
森林浴を楽しみながら、
といってもちょっと急な山道を登り、美しい木々と静寂にかこまれたお堂にたどり着きます。

南禅寺は、かつては、那蘭陀寺(ならんだじ)という大寺であり、室町時代に裏山が崩壊し、廃寺となったと言われています。
お堂は江戸時代に再建されたものであるそうです。
奇跡的に、救出された平安時代前期から、中期の一木造りの仏像群が安置されています。
これだけの質とたくさんの素晴らしい仏像が、残されているということは、大きなお寺だったというよりも、ひとつの文化圏だったのではないかとも言われています。
ミステリアスで夢のある場所です~
まだ、仏像が、埋まっているのではないかと考えられ、現在でも、この地域の方は、畑などに肥料をまくのを躊躇するそうです。
こちらがお堂の中
おお~♪ただものではない仏像群の数々言葉を失います。

中央にいらっしゃるのは、薬師如来様十一世紀前半の作で、かやの一木造りです。
包容力ある胸、怒らせた肩。

惚れ惚れしてしまいます。翻波式という彫法ということだそうですが、とてもおしゃれな衣を着ていらっしゃいます。

こちらの地蔵菩薩様も素敵
額が広い!なでなでしたくなります。
衣文もおしゃれです。

十一面観音様

沢山の仏様がいらっしゃいます。
まだ修復されていない、破損仏様も多数いらっしゃいます。
もとのお姿を想像してみると、やっぱりただものではない仏様です。

バランスの良い体と量感♪
奈良や京都の仏像にも匹敵する仏様だったのだと感じます。


はっ♪中央にイケメン発見
毘沙門天様のようです。
この眼力
吸い込まれそうなんですけど~

平安時代に、都から離れた伊豆という地に、素晴らしい仏像群があるとは、驚きであり、
その歴史も謎につつまれている事が多く、ますます興味深い地域だと感じました。
そして、南禅寺もやはり地域の方にとても大切にされていて、あたたかい気持ちになりました
ご朱印はセルフサービスで~す♪

河津町谷津
森林浴を楽しみながら、
といってもちょっと急な山道を登り、美しい木々と静寂にかこまれたお堂にたどり着きます。

南禅寺は、かつては、那蘭陀寺(ならんだじ)という大寺であり、室町時代に裏山が崩壊し、廃寺となったと言われています。
お堂は江戸時代に再建されたものであるそうです。
奇跡的に、救出された平安時代前期から、中期の一木造りの仏像群が安置されています。
これだけの質とたくさんの素晴らしい仏像が、残されているということは、大きなお寺だったというよりも、ひとつの文化圏だったのではないかとも言われています。
ミステリアスで夢のある場所です~

まだ、仏像が、埋まっているのではないかと考えられ、現在でも、この地域の方は、畑などに肥料をまくのを躊躇するそうです。
こちらがお堂の中

おお~♪ただものではない仏像群の数々言葉を失います。

中央にいらっしゃるのは、薬師如来様十一世紀前半の作で、かやの一木造りです。
包容力ある胸、怒らせた肩。

惚れ惚れしてしまいます。翻波式という彫法ということだそうですが、とてもおしゃれな衣を着ていらっしゃいます。

こちらの地蔵菩薩様も素敵

額が広い!なでなでしたくなります。
衣文もおしゃれです。

十一面観音様

沢山の仏様がいらっしゃいます。
まだ修復されていない、破損仏様も多数いらっしゃいます。
もとのお姿を想像してみると、やっぱりただものではない仏様です。

バランスの良い体と量感♪
奈良や京都の仏像にも匹敵する仏様だったのだと感じます。


はっ♪中央にイケメン発見
毘沙門天様のようです。
この眼力
吸い込まれそうなんですけど~


平安時代に、都から離れた伊豆という地に、素晴らしい仏像群があるとは、驚きであり、
その歴史も謎につつまれている事が多く、ますます興味深い地域だと感じました。
そして、南禅寺もやはり地域の方にとても大切にされていて、あたたかい気持ちになりました

ご朱印はセルフサービスで~す♪
河津町谷津