2012年02月17日
伊豆下田仏像めぐりの旅~♪その1 十一面観音様 善光庵
仏像好きでお友達になった皆様と、伊豆下田の仏像めぐりに行ってきました。
とても素敵で楽しくそして興奮する旅となりました♪
一緒に旅してくださった皆様ありがとうございました♪
熱海から、伊豆急下田行きに乗り換えます。
ビュー列車というのか、窓に向かって座席が向いている列車にのっていざ河津まで
海と空がきれい~♪幻想的な風景を楽しむことができます。

河津までは、一時間半ほどかかるのですが、仏像話に花が咲き、あっという間に到着
静岡県の文化財の本、みんな持ってた
2月5日は、河津さくらまつりが開催されていましたが、原木はまだ一輪だけ。
駅前の桜が少し咲いていました

善光庵へ。
のどかな道をテクテク
癒される~こういうのが仏像めぐりの醍醐味のひとつですよね。
善光庵は下峰観音堂と呼ばれていて、下峰区で管理されているそうです。

善光庵に到着!この雰囲気ある階段とお堂。どうですか???
泣けてくる。

そして、こちらの十一面観音様がこれまたお美しいのです。
十一面観音菩薩立像

ヒノキ一木造の等身大の仏様で、平安時代中期頃の作品と言われているそうです。
仏像の特長から、下田の南禅寺(なぜんじ)の仏像に近いものがあるので、南禅寺から運ばれてきたという
言い伝えもあるそうです。

お顔は、木目がよく生かされています。木目が、更にやさしい表情を引き出しているようです。
胸の厚みもたくましい~

後ろからのアングルも美しい仏様。抱きつきたくなります(←注)抱きついてはダメです)
仏様の横に置かれていたいろいろ、気になります。
こちらの足は、後補されたであろう足の部分の、前のものだろうとのことです。


善光庵の十一面観音様は、静岡県下で最も古いと言われていますが、とてもきれいに保存されています。
長い間地元の人たちに、大切にされてきたんだなと思います。やさしい微笑みが、こころのよりどころとされてきたのかもしれませんね
お堂の前にいらっしゃった、六地蔵様。趣があります。


善光庵
413-0511
静岡県賀茂郡河津町峰400
事前の拝観予約が必要です。
とても素敵で楽しくそして興奮する旅となりました♪
一緒に旅してくださった皆様ありがとうございました♪
熱海から、伊豆急下田行きに乗り換えます。
ビュー列車というのか、窓に向かって座席が向いている列車にのっていざ河津まで

海と空がきれい~♪幻想的な風景を楽しむことができます。

河津までは、一時間半ほどかかるのですが、仏像話に花が咲き、あっという間に到着
静岡県の文化財の本、みんな持ってた

2月5日は、河津さくらまつりが開催されていましたが、原木はまだ一輪だけ。
駅前の桜が少し咲いていました


善光庵へ。
のどかな道をテクテク

癒される~こういうのが仏像めぐりの醍醐味のひとつですよね。
善光庵は下峰観音堂と呼ばれていて、下峰区で管理されているそうです。

善光庵に到着!この雰囲気ある階段とお堂。どうですか???
泣けてくる。

そして、こちらの十一面観音様がこれまたお美しいのです。
十一面観音菩薩立像

ヒノキ一木造の等身大の仏様で、平安時代中期頃の作品と言われているそうです。
仏像の特長から、下田の南禅寺(なぜんじ)の仏像に近いものがあるので、南禅寺から運ばれてきたという
言い伝えもあるそうです。

お顔は、木目がよく生かされています。木目が、更にやさしい表情を引き出しているようです。
胸の厚みもたくましい~

後ろからのアングルも美しい仏様。抱きつきたくなります(←注)抱きついてはダメです)

仏様の横に置かれていたいろいろ、気になります。
こちらの足は、後補されたであろう足の部分の、前のものだろうとのことです。


善光庵の十一面観音様は、静岡県下で最も古いと言われていますが、とてもきれいに保存されています。
長い間地元の人たちに、大切にされてきたんだなと思います。やさしい微笑みが、こころのよりどころとされてきたのかもしれませんね

お堂の前にいらっしゃった、六地蔵様。趣があります。



善光庵
413-0511
静岡県賀茂郡河津町峰400
事前の拝観予約が必要です。