2011年05月04日

仏像巡りグルメ たまごふわふわ 袋井市

袋井市名物 たまごふわふわ

江戸時代に人気のあった日本最古の卵料理。

私が食べたのは、たまごふわふわラーメンです。



ふわふわやさしい味ですface05
袋井のお寺巡りの際に是非!  


Posted by niconicori at 11:52Comments(2)仏像巡りグルメ

2011年05月04日

長い時間と歴史を過ごしてきた阿弥陀様 西楽寺 

袋井駅から車で15分程。(可睡齋から歩いて30分)
のどかな道の先に、

真言宗 智山派 安養山 西楽寺(さいらくじ)があります。



今から1300年ほど前に聖武天皇が行基に命じて開かせたお寺です。
多くのお寺が十二坊もあり、火災や戦争で焼けてしまい、江戸時代には八坊となります。

寺領と格式が高いお寺で、足利家、豊臣秀吉、今川義元、徳川家康からの寺領を安堵され、大切にされたお寺です。

本堂は、入母屋造柿葺の禅宗様式で江戸時代に建築されたそうです。
とても趣のある重厚間がある本堂ですface06
美しい。風水の手本になるようなパワースポットとのことです。



お心遣いいただき、本堂に案内いただきました。本当にありがたいですface06

本堂には、とても素敵な仏様がいらっしゃいます。



静岡県指定文化財の阿弥陀如来座像



平安後期に造られたと言われており、定朝様式ながらも、鎌倉時代の仏像に見られる玉眼を取り入れていることが注目されています。
都から有名な仏師が彫った仏像が遠いこの袋井の西楽寺に安置されていることってとてもすごいことですよね。

日本最古の玉眼を使った仏像は、奈良の長岳寺の仏像とされていますが、阿弥陀如来様は、ほぼ同時期に作られた仏像との事。

長い歴史を見て、沢山の人の心を救った仏様なのですねface06おやさしい顔で、心が穏やかになります。


定朝様式とは 定朝は平安後期の藤原彫刻を代表する一代の仏師。宇治平等院鳳鳳堂の阿弥陀如来坐像が定朝の作品。「定朝様式」は、その後の仏像にも影響を与えた。

玉眼とは 目の部分を彫り、そこに水晶をはめ込んだ目

脇侍には阿弥陀様に寄り添うように、観音菩薩様と、勢至菩薩様がいらっしゃいます。

厨子の前に守るように阿弥陀如来様が立っていらっしゃいます。
icon12


そして、厨子の両脇には、仏教界を守る警備員さん!四天王がいらっしゃいます。
かっこいいですface06
右から、持国天、多聞天 
多聞天は上杉謙信に大切にされた毘沙門天でもあります。
邪鬼を踏みつけ怒っています!絶妙なバランス。

とても頼りがいがあると思いませんか?


右から、広目天、増長天  私、広目天ファンです。icon06←どうでもいいことですが・・・icon11


四天王の前には、愛染明王
恋愛成就の仏様ですface23
こんなロマンチックな仏像もあるんですよface01

本堂には、三重の塔のレプリカがあります。
今は、残っていないのですが、三重塔の中には、快慶作 虚空像菩薩様がいらっしゃったそうです。
お会いしたかったなface06

鳥の羽と鳥の足がある天女の天井絵


西楽寺さんには、もうひとつの静岡県指定文化財の薬師如来像様がいらっしゃいます。

住職様のお話や驚くほどの素晴らしい仏像を拝見することにより、このお寺の格式の高さが感じられます。

この日は、法事をされている方々がいらっしゃって、本堂や阿弥陀様の説明を図々しく、一緒に伺わせていただきました。

住職様も奥様も、法事に出られている方もとてもやさしくお話してくださって
とてもありがたく思いました。

仏様を守られている方との出会いもまた、素敵なご縁でうれしいですface22

とても元気をいただきました。

西楽寺までの風景。のどかで癒されますicon12



西楽寺 静岡県袋井市春岡384番地












  


Posted by niconicori at 11:51Comments(3)お寺巡り 静岡県西部